木造ガレージ/2012年8月

京丹波町

ハーフビルドで見事に完成されたので、訪問させていただきました。外装の木目が　遠景だと木目が際立って美しかったので、塗料について　オーナにお聴きした処、キシラデコールをで塗装を終えられました。Olympic Stain より木目が美し無見えました。　もっとも　弊社の見解だと　Olympic Stainのほうが塗装が容易で塗りムラが発生しにくいのです。　今回は塗装が上手だったので、キシラデコールの良さが目立ちました。屋内は　農業用に使われる機材や　農業用土木機械がありました、ポーチの下に軽四。ごく普通の風景ですが、軽四がポーチの下にきちんと収まってい、機器が嬉しそうに個の物置に格納されている事に感動しました。普通の事なのに、僕の神経がおかしくなった？のではなく。このような木質の倉庫が「普通に」ある事や屋内のなにげない質感に感動したのかもしれません。
訪問の祭に、少し困っておられたのが、妻壁と壁の間付近から発生する、雨水の侵入です。コーキンングの状況など　目視の範囲ではとてもわかりせん。針の孔程度の侵入口がどこかにある様相です。この場合は　該当部分の外壁あて木をはがして　再度コーキングをして設置するなど、原因を究明する為の努力よりもいっそ作り替えるほうが簡単との結論で合意いただきました。敢えて、暴言気味にお伝えしたいのは　G-KITの外装の交換などは　ほかの建築概念に比べて、非常に簡単に出来得る事は　スゴイ事だと想っています。　これがG-KITなんです。